1920年代に発明家のベルナール・アルヴァン・グラが
ランプ・グラを発明するまでは工房、アトリエなどで
使える機能的なランプはありませんでした。

当時のことを想像すれば相当に画期的なランプだったと
思います。

 

LAMP GRAS #205

LAMP GRAS #205

 

でも「どうだ!」というような装飾もなく
シンプルなデザインが今見てもかっこよすぎます。

 

LAMP GRAS #205

LAMP GRAS #205

当時のランプ・グラはキットとして
配線もされないまま売られていたそうです。

 

「LE CORBUSIER ET LA LAMPE GRAS」の本によれば
ランプ・グラをこよなく愛し、自身のアトリエも自宅も
建築作品にもすべてランプ・グラを使っていた
ル・コルビュジェは配線にあえて太いゴムのコードを使い、
しかもコードはアームの中を通さず無造作に外に巻きつけ、
テープではりつけていたそうです。

 

「LE CORBUSIER ET LA LAMPE GRAS」 の1ページ

「LE CORBUSIER ET LA LAMPE GRAS」 の1ページ

ランプ・グラだからこそそんな使い方もなんとなくかっこいいと思えます。

 

 

 

 

 

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